「足の構造・親指」動物と比べてみよう

「強いアーチを作るため」にここまでアーチの構造と機能についてお話してきました。
更に強いアーチを作るための注目したいポイントがあります。それは「親指」です。


「親指」

親指はなぜ他の指と違って大きいのでしょうか?
人間と動物の足を比較してみましょう。
2つの違いから足の骨・骨格の構造や意味を理解できれば親指の重要性がわかります。


「人間と動物の足の構造の違いは!?」

動物と異なり人間には3つの「ある」ものがあります。
  • 大きな親指がある
  • 土踏まずがある
  • 踵が地面についている

「動物の足」

動物の足を見ると人間と違い踵をつけず、つま先で立っていることがわかります。動物の足の親指は地面から浮いています。犬の骨を見ると後足に親指の骨はありますが、ほぼ退化してしまっているため指がありません。ただし犬の祖先にあたるオオカミにはいまだに親指がしっかりとあります。それはオオカミが、足下の悪い山の中を走り回ったり岩場でバランスをとるのに親指が必要だからです。

逆に犬の親指は、動きの邪魔をするために退化してほとんどなくなってしまいました。


「人間の足」

親指は太く大きく存在感があり踵が地面に付いています。親指に対して親指以外の指は短くなっている事も分かると思います。

親指が太く大きいのは人間が二足歩行を可能にするために親指が1番重要な役割をしているためです。

五本の指は平行に並び地面に接しています。
土踏まずは体の重さを吸収するとともに、体重をまず足の外側に沿って移動させ、それから母指球を通して親指の方へと重心を移動させる役割を果たし最終的に親指に力を伝えていきます。親指が十分に発達したことで2本の足裏全体で体重を支え歩いたり、走ったり出来るようになったのだといえます。


親指「しっかり動く」ことが大切

親指の役割

  1. 身体を支える 
  2. 歩行時、床を押して推進力となる
重要
親指は、拇趾球から90度以上曲がる構造によりスムーズに床を蹴り出す事が可能となっています。


『歩く時の親指の曲がりが不十分な人』


蹴りだす時にブレーキがかかってしまう
 歩くときに疲れやすくなる
かかとや親指の付け根に痛みなどのトラブル


「足の指の機能の低下によるトラブル」


1.身体全身のバランスが崩れる
2.猫背、O脚、X脚など身体の歪みに繋がる。頭痛や肩こりの原因にもなる
3.脚の内腿の筋肉が使われなくなる。膝の負担が大きくなり痛みや変形の原因にもなる
4.踵寄りの歩き方になりふくらはぎが疲れやすく なる。むくみの原因にもなる
5.足アーチの変形に繋がる

これから【アーチを造る・強化するための運動】BUNGO式トレーニングの紹介をしていきます。

強いアーチを造るために、足の構造を理解し順序だてて足を使い運動(トレーニング)することで足の機能改善、機能強化をする事が出来ます。
一緒に強い足を手に入れましょう!


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