ニートゥーチェスト(Knee to chest)

レジスタンストレーニング
BodyWeightTrainning(自重トレ)


ニートゥーチェスト(Knee to chest)

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【Introduction】
一般的な腹筋種目では鍛えにくい腹直筋下部を狙ったトレーニング。
身体の軸を安定させたい、上体と股関節の連動性を高めたい人にオススメ。

【ターゲット】骨格筋MAP
★腹・腹直筋下部


【方法】
①床に脚を少し浮かせて伸ばして座り、お尻の斜め後ろに腕を着き、その腕を90度ほどに曲げて体を支えてセットします。

②膝を胸元へ引きつけます。限界まで膝を引き付けたら、一度停止します。

③ゆっくり①に戻ります。

🔁①〜③繰り返します。

【ポイント】
●ニートゥチェストで意識すべき2つのポイント

1.膝を胸に引きつけるように脚をあげること。
ただ上げるだけでは腹直筋下部は刺激されず、鍛えることができません。
腹直筋下部を意識してしっかりと強く筋肉を収縮させましょう。

2.しっかりと胸を張ってニートゥチェストを行うこと。
ニートゥチェストで動かしていい部分は下半身だけになります。上半身は動かさず、フォームを固定した状態でトレーニングするようにしてください。

●ニートゥチェストを行っている間は、常に足を浮かせた状態でトレーニングを行いましょう。
足を常に上げることで、「腸腰筋」の強化に繋がる。


◎ Easy・・・一回毎に足を地面につける
フォームが崩れる場合は、無理せずに一回毎に足を地面につけます。また腹筋下部のみを鍛えたい方も地面に足をつけると良いです。


◎Hard・・・椅子やベンチに座ってニートゥチェストを行う。


ニートゥチェストは地面に座って行う種目ですが、もっと高負荷を与えたい方には、椅子やベンチに座った状態でニートゥチェストを行うことをオススメします。

椅子やベンチに座ることで、地面に触れる事なく脚をまっすぐに伸ばせます。腹直筋下部のさらに下部、さらに深く刺激入れることができます。

・ニートゥーチェスト(Knee to chest)椅子バージョン



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