クランチ(Crunch)

レジスタンストレーニング
BodyWeightTrainning(自重トレ)


クランチ(Crunch)

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【Introduction】
クランチはシットアップと似ているのですが、、、
股関節を動かさないで行うため、腹直筋を集中的に狙って効かせるトレーニングです。

腹直筋上部を主に鍛えます。
腹直筋下部や前鋸筋にも効きます。

腹直筋は、いわゆるシックスパックと呼ばれている筋肉で、鍛えることによってお腹の引き締め効果に期待できます。

【ターゲット】骨格筋MAP
★腹・腹直筋


【方法】
①仰向けに寝転がり手は胸の前でクロスし、足を立てます。膝をお腹の方に軽く引きつけセットします。

②①状態からおへそを覗き込むように、肩甲骨の辺りから上体を丸めるように起こします。
※この際、膝から上体に近付けないように注意して上体からしっかりと起こしていきます。

③①状態に戻ります。

🔁①〜③繰り返します。

【ポイント】
●呼吸を意識することで負荷が高まる

上体を起こすときに息を吐き、戻すときに吸うことを心がけます。

●おへそをしっかりと覗き込む

クランチで鍛えることができる腹直筋は、上半身を丸める動作で鍛えられる筋肉です。

上体が真っ直ぐの場合、腹筋が伸びてしまい負荷が弱くなります。また腰への負担が増すため故障の原因になります。


■クランチには、様々なやり方と種類がある


クランチはやり方によっていくつかの種類に分かれ、その種類に応じて鍛えられる筋肉が異なります。


■シットアップとの違い


クランチは、腹筋トレーニングの中で良くシットアップと間違えられるトレーニングです。

シットアップは、多くの方学校の体力テストや部活動の際に一度は行っていたあのやり方、、、「上体起こし」などと呼ばれることもあります。

腰から上半身を起こして、胸部を脚の膝辺りに持っていく腹筋運動です。

どちらも腹直筋を中心として、腹筋に効果のあるトレーニングです。

しかしシットアップは、腰から上半身全体を持ち上げるため、股関節の周囲にある腸腰筋や、太ももの前側にある大腿直筋といった筋肉にも、刺激が入ります。


一方、クランチは腹筋のみを集中して鍛えることが可能です。

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