スクワット(Squat)
レジスタンストレーニング
BodyWeightTrainning(自重トレ)
スクワット(Squat)
BUNGOgym
THE Wellness Innovation
【Introduction】
骨格筋の約6割が腰から下にあり、全身のバランスを維持するのに必要不可欠な種目。
多関節を動かすなど多くの筋肉を使うため総合的に全身に効かせられるトレーニング。
【ターゲット】骨格筋MAP
★脚・大腿四頭筋・ハムストリング
★臀部・大臀筋
★体幹部・脊柱起立筋
【方法】
①背すじを真っ直ぐにし、正しい立ち姿勢を意識してから、足を肩幅程度に開いて構えます。
その際、足裏全体に満遍なく体重を載せるように調整しましょう。
②背すじ(軸)を真っ直ぐに保ったまま、足裏全体に満遍なく体重が乗っていることを意識しながらしゃがみます。
③背中が丸まらないよう注意しながら①の状態に戻します。
🔁①〜③繰り返します。
【しゃがむ深さの種類】
★クォータースクワット
膝を45度程度まで曲げてしゃがむ。
★ハーフスクワット
膝を90度程度まで曲げてしゃがむ。
★パラレルスクワット
地面と太ももが平行になるくらいの深さでしゃがむ。
★フルスクワット
完全にしゃがみ込む。
「パラレルスクワット」
最も一般的な深さです。
大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋など下半身の筋肉をバランスよく鍛えます。
「クウォータースクワット」
「ハーフスクワット」
大腿四頭筋への効果が弱くなり、大殿筋メインに効きます。
腰を深く落とすほど負荷が高まり大腿四頭筋への効果も強くなります。
【ポイント】
●良い姿勢で行う事!!
全身の筋肉をバランス良く鍛えることができます。
• 反り腰になったり背中が丸まったりすると腰への負担が大きく故障の原因にも繋がる。
• 踵重心で膝がつま先より前に出ると膝関節に負荷がかかりやすくなるため故障の原因となる。
●膝を曲げた時、つま先の向きと膝の向きはそろえる。
●つま先重心で行うと全身の筋肉が総動員され負荷が軽くなります。筋力の弱い初心者の方は無理せずつま先重心で行ってみましょう。またスポーツ選手など身体の連動性を高めたい場合もつま先重心で行います。
正しい姿勢で取り組むスクワットのメリットと効果|
スクワットは目的に合わせた正しい姿勢や方法で行うことで、初めて効果が出る種目です。
スクワットと言えば、お尻や太ももなど下半身の筋肉を鍛えるイメージが強いと思います。
しかし、正しい姿勢で行うスクワットは、自然と背中や腹部、胸、肩、腕などの上半身の筋肉にも刺激が届けられ、トレーニング効果は身体全体に及びます。
その結果、体幹が安定し、綺麗な姿勢の維持やバランス感覚の向上にも繋がります。
また、体幹が安定する事で、身体全体の柔軟性が生まれ、色々なスポーツで高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
いつでもどこでも気軽に行える種目ですが、、、実は、とても難しく間違った方法で長期間続けていると思うような結果や効果が出づらく、逆にパフォーマンス低下や故障の原因になってしまうので注意が必要です。
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